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第71回読書会 平成28年11月10日 池波正太郎『鬼平犯科帳1』文春文庫

ほぼ全員が面白かったとの感想を述べた。
■細切れの時間を使い、文句なしに面白く読める大衆娯楽小説である。
■チャンバラは読みやすい。特に一編々々が短刀直入に語られ、完結しているので次々に読める。殺人、強盗と、何時の時代も世相は同じ。浅草、本所界隈の裏通りが細かく描写され、小説の世界に引き込まれる。
■ドローンで俯瞰しながら江戸の下町をつぶさに観察する、そんな視点で面白く読んだ。描写の巧みさ、メリハリのある文章、読んでいて心地よかった。
■全編、面白く読んだ。泥棒訓①盗まれて難儀するものには手を出さぬ、②つとめするとき、人を殺傷せぬ、③女をてごめにせぬ、を掲げる泥棒・卯三郎の「浅草・御厩河岸」など、面白く読んだ。
■第一巻に納められている8編それぞれ独立した作品だが、人間関係はつながっている。女につまずく男たち、とくに「老盗の夢」が良かった。主人公の平蔵よりも脇役が光っている。
■この作品はTVで見たことも、本で読んだこともないので、最初ストーリーが頭に入りにくかったが、読むうちにその世界に溶け込めた。鬼平を中心とした四囲の人間関係がよかった。
■時代小説はあまり読まぬが、この作品はとても読み易かった。一つには、主人公・長谷川平蔵の生い立ちに触れ、暗い修羅の過去に触れて、その人間性を掘り下げているので、彼の生き方に共感を覚える。鬼平のファンになった。
■司馬遼太郎を好んで読んできたので、こういう軽いタッチの時代小説もあるのだなと、新発見である。2、3行読んでいるうちにいつの間にか小説の世界に引きずり込まれている。語りの巧みさにおどろく。
■時代ものは初めて読む。舞台が江戸の下町で、言葉も江戸弁で語られ、馴染めなかった。殺しや押し込みの殺伐とした話で、8編がそれぞれつながっている。
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